大学合格祝いとして貰ったお金に多少の余裕があったので、サブ機としてMSIのWind Notebookを購入したんだけどこれがまた凄い。

  • Intel Atom 1.6GHz
  • 160GB HDD
  • 1GB メモリ
  • 無線LAN(b/g/n)
  • カードリーダー(MS/MSPro/SD/SDHC/MMC)
  • Windows XP Home Edition(正規版)
  • 130万画素Webカメラ内蔵
  • マイク内蔵
  • 1024x600 10インチ液晶
  • 長時間利用可能バッテリ(公称最高五時間)
  • Bluetooth搭載
  • Intel GMA950(出荷時でビデオメモリ64MB固定)
  • USBポートx3


これで値段が38800円というのだからいい時代になったもんだ。しかもBIOSアップデートで公式にターボモード(と称するオーバークロック機能)を入れたりビデオメモリを最大224MBまで拡張可能にしたりとサービス満点。BIOSオーバークロック設定画面で「この設定はオーバークロックでの性能を保証するものではありません。CPUのオーバークロック耐性によります」と堂々と書いているのはいいのか。ターボモードは8%刻みで24%まで設定可能。最高で2Ghz弱までは上がる可能性がある。


そして今まで少なくない台数のノートパソコンを使ってきた経験から言えば、このWind(だけじゃなくて世間一般のUMPCもなのだろうが)非常に発熱が少ない。膝においても殆ど熱を感じないし、ファンが回転する音も殆どない。逆にHDDのシーク音が大きく聞こえる程である。無線LANでaを切り捨てた代わりにまだドラフト段階のnをサポートしたのも好感が持てる。


とまあコストパフォーマンスが非常に高いのでかなり気に入ってる。ついでに言えばWind Notebookということでネット上の愛称は「風子」らしい。これは風子マスターを目指せというMSIからの啓示ですねわかります。